今日の読書メモ 榎本心霊調査事務所（修正版）など

榎本心霊調査事務所（修正版）
第279話
　胡蝶から家族を守るために親族を多く作るべきだと説得される正明。確かに危険なコネクションを広げすぎたせいで、結婚して家族が増えたりすると正明一人ですべてを守りきるのは難しくなります。今後、正明がハーレムを作っていくフラグになったかもしれません。一方、結衣、桜岡、一子の榎本家での役回りが明らかになってきました。桜岡が榎本と関係を深めようとするのを、一子が結衣をけしかけてそれを妨害、という。このぬるま湯感が読んでて楽しかった。

古代魔術師の第二の人生（修正版）
第221話
　明らかにアクア目当ての男性冒険者を魔術で牽制したりするリーンハルト。榎本心霊探偵事務所といい、Amber birdさんは下劣な三下や噛ませ犬なドキュンを書くのがうまい。そしてそれらを相手にツエーして退場させる描写が出てくるので読んでいて爽快。リーンハルトは貴族のしがらみで涙して精神ヨエーを露呈する場面があったけど、頻繁にツエーしてくれる魅力に比べれば些事だと思う。